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附属伝統建築研究所 |
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【解説】2.総型枠数量 600 ㎡ × 4 ㎡/㎡ ≒ 2,400 ㎡ 型枠あたりの歩掛り 2,400 ㎡ × 0.1人/㎡ ≒ 240人 実働日数で割ると 240人/15 日 = 16人/日 となる。 正解 2 【No.2】工程管理に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
【解説】2.山積工程表は,各作業に必要となる作業数を合計し,柱状に図示して数量の変化を表す工程表である,したがって。最も不適当である。 正解 2
工程管理では様々な問題が出題されますが、No.1は『歩掛り(ぶがかり)』に関する例題です。歩掛 (ぶがかり) とは、ある作業を行う場合の単位数量または、ある一定の工事に要する作業手間ならびに作業日数あるいは必要な材料の数量を数値化したもののことで、工程の計画や工事費用の算出根拠となるものです。各工種と工事の内容により多様ですが、本問のような一般的な鉄筋コンクリート造の建物などについては、標準的な数値と算出法を押さえておかれるとよいでしょう。 |
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